一眼レフの心臓部!フォーカルプレンシャッターを解説|動画・映像の完全ガイド

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一眼レフの心臓部!フォーカルプレンシャッターを解説

一眼レフの心臓部

カメラを知りたい

先生、「フォーカルプレンシャッター」って、普通のシャッターと何が違うんですか?

カメラ研究家

いい質問だね!普通のシャッターはレンズの途中にあって光を遮るけど、「フォーカルプレンシャッター」はフィルムのすぐそば、つまり「焦点面」にあるんだ。だから名前も「フォーカルプレン」シャッターって言うんだよ。

カメラを知りたい

焦点面の近くにあると、何かいいことあるんですか?

カメラ研究家

レンズ交換する時にシャッターの機構に影響を受けないから、いろんなレンズが使えるようになるんだ。だから一眼レフカメラに多く使われているんだよ!

フォーカルプレンシャッターとは。

カメラや写真で使われる「フォーカルプレンシャッター」は、先幕と後幕の2枚の幕でできています。この2枚の幕が作るスリットの幅と、幕が動く速さを変えることで、写真の露出時間を調整します。このシャッターは、レンズを通った光が直接当たる焦点面のすぐ近くに設置されています。シャッターの動く方向は、左右に動くものと上下に動くものがあります。焦点面のすぐ近くにあるため、レンズ交換が簡単にできることが特徴で、一眼レフカメラによく使われています。

一眼レフカメラの構造とシャッターの役割

一眼レフカメラの構造とシャッターの役割

一眼レフカメラの最大の特徴は、撮影者がファインダーを覗いた時に、実際にレンズを通して入ってきた光を見ているということです。そして、この仕組みを実現するために、「クイックリターンミラー」と「フォーカルプレンシャッター」という重要なパーツが存在します。

クイックリターンミラーは、レンズから入ってきた光を上に反射させ、ファインダーへと導く役割を担っています。このミラーのおかげで、私たちは撮影前に構図やピントの確認を行うことができるのです。

そして、シャッターボタンを押すと、このクイックリターンミラーが瞬時に跳ね上がり、その後ろに隠れていたフォーカルプレンシャッターが露光時間だけ開きます。 つまり、フォーカルプレンシャッターは、フィルムやイメージセンサーに光を届ける量を調整する、いわばカメラの心臓部とも言える重要な役割を担っているのです。

フォーカルプレンシャッターの仕組みとは?

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カメラのシャッターにはいくつかの種類がありますが、一眼レフカメラの心臓部ともいえるのが「フォーカルプレンシャッター」です。
レンズを通った光を、フィルムやセンサーに届ける、いわばカメラの「まぶた」の役割を果たしています。
では、このフォーカルプレンシャッターは、一体どのような仕組みで光をコントロールしているのでしょうか?

フォーカルプレンシャッターは、フィルムやセンサーのすぐ近くに設置された複数の「シャッター幕」で構成されています。
通常は先幕と後幕の2枚で、撮影時にはこの2枚の幕が順番に動くことで、光を露光時間だけ通過させる仕組み
です。

イメージとしては、横長の窓にカーテンが設置されている状態を想像してみてください。
普段は先幕が窓全体を覆っていて、光は通っていません。
シャッターボタンを押すと、まず先幕が動いて窓が開き始めます。
そして、設定された露光時間だけ窓が開いた後、後幕が動いて窓を閉じていきます。

このように、先幕と後幕が時間差で動くことで、フィルムやセンサーに届く光の量を調整しているのです。

先幕と後幕の動きで露出を制御

先幕と後幕の動きで露出を制御

一眼レフカメラのシャッター速度を変更すると、ファインダー内に見えるシャッター幕の動き方が変わることに気づいたことはありますか? このシャッター幕の動きこそが、フォーカルプレンシャッターの最大の特徴と言えるでしょう。

フォーカルプレンシャッターは、フィルム面またはセンサーの直前に配置された2枚の幕(先幕と後幕)で構成されています。シャッターボタンを押すと、まず先幕が水平方向に移動し、センサーに光を当てます。その後、設定されたシャッター速度に応じて後幕が追いかけるように移動し、再びセンサーを覆い隠します。

この先幕と後幕の時間差によって、センサーに到達する光の量が調整され、露出が決定されます。シャッター速度が速い場合は、後幕が先幕のすぐ後を追いかけるため、スリット状に露光されます。逆に、シャッター速度が遅い場合は、先幕と後幕の間隔が広がり、センサー全体が長時間露光されることになります。

スリット幅と幕速で露出時間が変化!

スリット幅と幕速で露出時間が変化!

一眼レフカメラのシャッター音が心地よいと感じたことがある人は多いのではないでしょうか。あの音の正体は、カメラ内部で高速で動くシャッター幕です。

一眼レフカメラの多くが採用しているフォーカルプレンシャッターは、フィルムやセンサーの直前にある2枚の幕が順番に開閉することで光を露光する仕組みです。1枚目の幕が開くことで露光が始まり、一定時間経過後に2枚目の幕が閉じることで露光が終了します。

この時、2枚の幕が作る隙間がスリットと呼ばれ、その幅と幕の動く速度(幕速)を調整することで、露光時間を調整できるのです。1/1000秒のような高速シャッターでは、スリット幅が狭く幕速が速くなることで、一瞬の光だけを取り込むことができます。反対に、スローシャッターではスリット幅が広くなり、幕速は遅くなるため、光を長く取り込むことができるのです。

フォーカルプレンシャッターのメリット・デメリット

フォーカルプレンシャッターのメリット・デメリット

一眼レフカメラの最大の特徴とも言えるフォーカルプレンシャッター。動きの速い被写体もゆがみが少なく撮影できるなど、多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。ここでは、そのメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

– メリット

-# 高速シャッターに対応
フォーカルプレンシャッターは、シャッター速度を高速にすることが可能です。そのため、動きの速いスポーツシーンや、水しぶきが飛び散る瞬間など、決定的瞬間を捉えるのに最適です。1/4000秒や1/8000秒といった高速シャッターを切ることで、肉眼では追えないような一瞬を写真に残せます。
-# フラッシュ同調速度が高い
フラッシュ撮影において、シャッター速度に制限があることをご存知でしょうか? これはフラッシュ同調速度と呼ばれ、カメラの構造上、ある一定の速度より高速になると、シャッターとフラッシュのタイミングが合わなくなる現象です。フォーカルプレンシャッターは、このフラッシュ同調速度が比較的高く設定されています。そのため、日中の明るい場所でもフラッシュを効果的に使用することができます。人物撮影で背景をぼかしつつ、被写体を明るく撮影するといった表現も可能です。
– デメリット
-# 構造が複雑で高価になりやすい
高性能なフォーカルプレンシャッターは、構造が複雑になりがちで、製造コストも高くなります。そのため、エントリーモデルの一眼レフカメラなどでは、コストを抑えるために簡略化されたシャッター機構が採用されている場合もあります。
-# シャッター音が大きい
一眼レフカメラ特有の「カシャッ」というシャッター音は、フォーカルプレンシャッターの構造上発生するものです。特に、シャッター速度が遅い場合は、ミラーの動作音も相まって、大きな音が鳴ります。静かな場所での撮影や、被写体に警戒心を与えたくない場合は注意が必要です。

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