カメラ選びの盲点!?USB1.1/2.0とは

カメラを知りたい
先生、「USB1.1/2.0」ってカメラの説明でよく見かけるんですけど、どういう意味ですか?

カメラ研究家
「USB1.1/2.0」は、カメラとパソコンを繋ぐUSBケーブルの規格で、データを送る速度を表しているんだよ。1.1より2.0の方が速いんだ。

カメラを知りたい
そうなんですね。2.0の方が速いなら、2.0だけあればいいんじゃないですか?

カメラ研究家
いい質問だね! 実は古いパソコンだと1.1しか対応していない場合もあるんだ。でも、2.0は1.1の上位互換性があるので、2.0のケーブルでも1.1のパソコンに繋ぐことはできるんだよ。ただし、転送速度は1.1になってしまうけどね。
USB1.1/2.0とは。
「カメラ・写真の用語である『USB1.1/2.0』は、パソコンと周辺機器を接続する規格であるUSBのバージョンを表しています。USB1.1は最大12Mbps(LowSpeedモードでは1.5Mbps)のデータ転送速度ですが、USB2.0はHighSpeedモードが追加され、理論値で最大480Mbpsという超高速転送を実現しました。USB1.1対応のデジタルカメラやカードリーダーは、USB2.0環境でも使用できますが(上位互換性)、高速転送はできません。→USB参照」
USB1.1/2.0の基本:カメラとの関係は?
基本:カメラとの関係は?” class=”title_image_ai” />
カメラを選ぶ際、画素数やレンズ性能に注目しがちですが、実は見落としがちなのがデータ転送に関する部分です。最新のカメラは高画質化が進み、それに伴いデータ容量も増大しています。そこで重要になるのが、カメラとパソコンを繋ぐUSBの規格です。
USB1.1/2.0は、一昔前のパソコンや周辺機器で主流だった規格です。しかし、データ転送速度が遅いため、高画質の写真や動画を扱う現代のカメラには不向きと言えます。大量のデータ転送には時間がかかり、ストレスを感じてしまうかもしれません。
転送速度の違い:USB1.1と2.0を比較

デジタルカメラで撮影した写真や動画をパソコンに取り込む際に欠かせないUSB。しかし、「USB1.1」「USB2.0」といった規格の違いによって、転送速度に大きな差が生じることをご存知でしょうか?
USB1.1は、最大12Mbpsという転送速度が特徴です。一方、USB2.0は、最大480Mbpsと、USB1.1と比較して約40倍も高速な転送速度を実現しています。例えば、1GBのデータを転送する場合、USB1.1では約11分かかりますが、USB2.0ならわずか18秒で完了します。
特に、高画素化が進み、データ容量が大きくなりがちな昨今のデジタルカメラでは、この転送速度の差は無視できません。快適にデータを取り込み、編集作業などに移りたいと考えている方は、カメラ選びの際にUSBの規格にも注目してみましょう。
高速転送のメリット:待ち時間短縮だけじゃない!

「高画質でたくさんの枚数を撮影したい!」 そう考えるあなたは、カメラ選びの際、データ転送速度にも注目してみてください。USB1.1や2.0といった古い規格のカメラを選んでしまうと、パソコンへのデータ転送に時間がかかってしまうことも。
高速転送が可能なUSB3.0以上の規格なら、撮影後の待ち時間を大幅に短縮できます。
しかし、メリットはそれだけではありません。RAWデータのような容量の大きいファイルを扱う場合、高速転送はさらに真価を発揮します。ストレスフリーな編集作業を実現するためにも、カメラ選びの際は、USB規格にも気を配ってみましょう。
上位互換性:USB1.1対応機器でも大丈夫?

最新のデジタルカメラを選ぶ際、USBの規格まで気にする方は少ないかもしれません。しかし、パソコンとの接続やデータ転送速度に大きく関わる要素なので、見逃せません。
この章では「上位互換性」について解説します。結論から言うと、USB1.1対応機器でも、USB2.0や3.0のポートに接続して使用できます。USB規格は、上位互換性を重視して設計されているためです。
ただし、注意が必要です。USB1.1機器をUSB2.0や3.0のポートに接続しても、データ転送速度はUSB1.1の速度に制限されます。つまり、USB2.0や3.0の高速なデータ転送速度の恩恵を受けることはできません。
大量の画像データを頻繁に転送する予定がある場合は、カメラ側もUSB2.0以降に対応している機種を選ぶことをおすすめします。USBの規格は、カメラ選びの小さな盲点かもしれませんが、快適な撮影環境を整えるためには重要な要素と言えるでしょう。
カメラ選びのポイント:USB規格にも注目しよう

高画質・多機能化が進むデジタルカメラ。
種類も豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
センサーサイズ、レンズ、画素数など、カメラ選びのポイントはいくつかありますが、意外と見落としがちなのが「USB規格」です。
USBは、パソコンとカメラを接続して、画像を取り込んだり、給電したりする際に使われる規格です。
「USB?カメラに関係あるの?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、USB規格の違いによって、データ転送速度が大きく変わってくるのです。