イメージサークル徹底解説!レンズ選びの必須知識

カメラを知りたい
先生、イメージサークルってなんですか?レンズで撮った写真が丸くなるってどういうことですか?

カメラ研究家
いい質問だね!レンズを通った光は、実は円形に広がってセンサーに届いているんだ。この円の範囲をイメージサークルって呼ぶんだよ。カメラのセンサーはこの円の一部を切り取って写真にしているんだね。

カメラを知りたい
なるほど。でも、なんでわざわざ円形なんですか?四角い形の方が効率的じゃないですか?

カメラ研究家
確かにそう思うかもしれないね。でも、レンズを通った光は中心から周辺に広がる性質があって、自然な形が円形なんだ。センサーの形に合わせて四角く切り取ることで、私たちが見慣れた形の写真になるんだよ。
イメージサークルとは。
カメラのレンズを通った光は、センサー(フィルムカメラの場合はフィルム)の上に円形の像を結びます。この円のことを「イメージサークル」と呼びます。イメージサークルの大きさはセンサーのサイズに合わせて設計する必要があります。例えば、デジタル一眼レフカメラで一般的なAPS-Cサイズセンサーは対角線が約26.8mmなので、レンズのイメージサークルも最低限この大きさをカバーしている必要があります。そのため、イメージサークルの小さいAPS-C専用レンズを、より大きなセンサーを持つ35mmフルサイズカメラに装着すると、イメージサークルが足りず、四隅が暗くなったり、ケラレが発生したりしてしまいます。
イメージサークルとは?

カメラレンズを選ぶ際、「イメージサークル」という言葉を耳にすることがあるかもしれません。特に、フルサイズセンサーやAPS-Cセンサーといった言葉と並んで登場することが多いでしょう。イメージサークルとは、レンズを通過した光が作り出す円形の像のことを指します。もう少し詳しく説明すると、レンズは光を集めて像を作りますが、その像は円形に広がっています。この円形のことをイメージサークルと呼ぶのです。
イメージサークルとセンサーサイズ

レンズ選びにおいて、「イメージサークル」と「センサーサイズ」の関係は非常に重要です。イメージサークルとは、レンズが作り出す円形の像のこと。センサーサイズとは、カメラがその像を取り込む部分の大きさのことです。イメージサークルはセンサーサイズより大きくなければなりませんが、大きすぎても小さすぎても問題が生じます。
イメージサークルが小さすぎると、センサー全体をカバーできず、画像の四隅が暗くなる「ケラレ」が発生します。逆に、イメージサークルが大きすぎると、レンズの性能を十分に活かせず、価格も高くなる傾向があります。
最適なレンズ選びのためには、自分のカメラのセンサーサイズに合ったイメージサークルを持つレンズを選ぶことが重要です。レンズのスペック表にはイメージサークルのサイズが記載されているので、購入前に必ず確認しましょう。
レンズの互換性とイメージサークル

レンズを選ぶ際、「自分のカメラにこのレンズは使えるのか?」と疑問に思うことはありませんか? 実は、レンズの互換性を決める要素の一つに、イメージサークルが深く関わっています。
イメージサークルとは、レンズを通った光が作り出す円形の像のこと。センサーサイズよりもこの円が小さいと、写真の四隅が暗くなってしまう「ケラレ」が発生します。反対に、センサーサイズよりも大きければ、ケラレの心配なく撮影できます。
そのため、レンズを選ぶ際にはイメージサークルの大きさが、お使いのカメラのセンサーサイズに対応しているかを確認することが重要です。イメージサークルが大きければ、将来的に異なるセンサーサイズのカメラに乗り換えた場合でも、レンズをそのまま使い続けられる可能性が高まります。
イメージサークルが小さいとどうなる?

イメージサークルは、レンズが作り出す円形の像の範囲のことでしたね。では、このイメージサークルがセンサーサイズより小さいとどうなるのでしょうか?結論から言うと、イメージサークルがセンサーサイズより小さいレンズを使うと、写真に四隅が黒く欠けた「ケラレ」が発生します。これは、レンズがカバーできる範囲よりもセンサーの方が大きいため、光がセンサーの隅まで届かず、記録できない部分ができてしまうことが原因です。イメージサークルはレンズごとに異なるため、使用するカメラのセンサーサイズに合ったレンズを選ぶことが大切です。
イメージサークルを使いこなそう

イメージサークルについて理解したところで、実際にレンズを選ぶ際にどのように活かせるのかを見ていきましょう。
イメージサークルは、使用するカメラのセンサーサイズに適合していることが重要です。センサーサイズよりも小さいイメージサークルのレンズを選んでしまうと、画像の四隅が暗くなる「ケラレ」が発生する可能性があります。
一方、イメージサークルが大きすぎるレンズは、サイズや価格が大きくなる傾向があります。
そのため、自分のカメラのセンサーサイズに合ったイメージサークルのレンズを選ぶことが、最適なレンズ選びのポイントと言えるでしょう。