一眼レフの要!ペンタダハミラーの仕組み

カメラを知りたい
先生、「ペンタダハミラー」ってなんですか?カメラの中にあるみたいですが、どんな役割をしているのかよく分かりません。

カメラ研究家
なるほど。「ペンタダハミラー」は、一眼レフカメラでファインダーを覗いた時に、実際に見えるのと同じ向きの写真になるように、光を反射させるための部品だよ。

カメラを知りたい
レンズを通った光を反射させる、ということは鏡みたいなものですか?

カメラ研究家
そう! 正確には複数の鏡を組み合わせて、光を複雑に反射させているんだ。だから、ファインダーを覗くと、レンズを通った通りの正しい向きで、左右反転していない像が見えるんだよ。
ペンタダハミラーとは。
「ペンタダハミラー」とは、デジタル一眼レフカメラの心臓部とも言える、複数のミラーでできた部品です。カメラ上部中央に位置し、レンズを通ってきた光は、まずシャッター幕の手前にあるミラーで反射します。さらに、その上にあるペンタダハミラーの中を複雑に反射しながら進むことで、左右反転した画像が正しい向きに直されるのです。
ペンタダハミラーって何?

一眼レフカメラの心臓部に鎮座する、「ペンタダハミラー」。カメラに詳しくない方にとっては、少々耳慣れない言葉かもしれませんね。この章では、その正体とその役割について、分かりやすく解説していきます。
一眼レフカメラの構造とペンタダハミラーの役割

一眼レフカメラの最大の特徴は、ファインダーを通して被写体をありのままに見ることができる点にあります。この仕組みを実現する上で、ペンタダハミラーは非常に重要な役割を担っています。
一眼レフカメラの内部には、光を取り込むレンズ、そしてその光を受け止めるイメージセンサー(あるいはフィルム)が存在します。しかし、レンズから入った光を直接イメージセンサーに当ててしまうと、ファインダーを覗いても何も見えなくなってしまいます。
そこで登場するのがペンタダハミラーです。カメラ内部の上部に斜めに配置されたペンタダハミラーは、レンズから来た光を90度上に反射させます。この反射された光が、ファインダーへと導かれるのです。
つまり、ペンタダハミラーがあるおかげで、私達はファインダーを通してレンズが捉えた景色をそのまま見ることができ、構図やピント合わせを正確に行うことができるのです。
ペンタダハミラーの仕組み:光を屈折させる旅

一眼レフカメラの心臓部ともいえるファインダー。私たちが撮影前に構図やピントを確認するために欠かせないこのファインダーには、「ペンタダハミラー」という重要な部品が隠されています。今回は、その名の通り五角形のプリズムであるペンタダハミラーの仕組みについて、光がたどる旅路を追いながら紐解いていきましょう。
ペンタダハミラーのメリット・デメリット

一眼レフカメラのファインダーを通して見える明るい視界、それを実現しているのがペンタダハミラーです。しかし、この巧妙な仕組みにもメリットとデメリットが存在します。ここでは、ペンタダハミラーの長所と短所について詳しく見ていきましょう。
ミラーレスカメラとの違い

一眼レフとミラーレスカメラの最も大きな違いは、ファインダーの仕組みにあります。一眼レフの心臓部ともいえるペンタダハミラーは、撮影レンズを通ってきた光を反射させて、ファインダーに導く役割を担っています。
一方、ミラーレスカメラにはこのペンタダハミラーが存在しません。そのため、一眼レフのように光学的に被写体を確認するファインダーではなく、イメージセンサーで捉えた映像を電子的に表示する電子ビューファインダーや背面液晶モニターが採用されています。