ミラーレス一眼の二大規格!フォーサーズとマイクロフォーサーズの違いとは?

目次

ミラーレス一眼の二大規格!フォーサーズとマイクロフォーサーズの違いとは?

ミラーレス一眼の

カメラを知りたい

先生、フォーサーズとマイクロフォーサーズの違いがよく分かりません。教えてください。

カメラ研究家

いい質問だね!どちらもオリンパスが関わっている規格で、撮像素子のサイズは同じなんだ。大きな違いは、マイクロフォーサーズはミラーをなくして、より小型軽量化した点だよ。

カメラを知りたい

なるほど。でも、ミラーがないとファインダーを覗いて撮れないですよね?

カメラ研究家

その通り!マイクロフォーサーズは背面の液晶モニターか、電子ビューファインダーを使って撮影するんだ。だから「ミラーレス一眼」とも呼ばれているんだよ。

フォーサーズとは。

「フォーサーズ」とは、オリンパスとイーストマン・コダックが共同開発したデジタル一眼レフカメラ用の規格です。その特徴は、約18×13.5mmの4/3型というサイズの撮像素子を採用している点にあります。
一方、「マイクロフォーサーズ」は、オリンパスとパナソニックによって開発された規格で、撮像素子のサイズはフォーサーズと同じです。しかし、一般的な一眼レフカメラと異なり、光学ファインダーとミラーを搭載していないため、カメラ本体が小型軽量である点が大きなメリットです。そのため、コンパクトデジタルカメラに近いサイズ感で、「ミラーレス一眼」とも呼ばれています。

フォーサーズとマイクロフォーサーズ、それぞれの歴史

フォーサーズとマイクロフォーサーズ、それぞれの歴史

ミラーレス一眼カメラ市場の中で、特に有名なのが「フォーサーズ」と「マイクロフォーサーズ」という規格です。今回は、この二つの規格がどのように誕生し、進化してきたのか、その歴史を紐解いてみましょう。

まず、2006年にオリンパが提唱したのが「フォーサーズシステム」です。従来の一眼レフカメラからミラーボックスとペンタプリズムを取り除き、デジタル時代の新しい一眼カメラシステムとして開発されました。この規格は、コンパクトなボディサイズと高画質を両立させることを目指しており、多くのメーカーから対応製品が発売されました。

そして、2008年にはパナソニックとオリンパが共同開発した「マイクロフォーサーズシステム」が登場します。こちらは、フランジバックをさらに短縮することで、より小型軽量なボディを実現できる規格です。従来のレンズ資産を生かせる「フォーサーズ」に対して、「マイクロフォーサーズ」は新規に設計されたレンズマウントを採用し、携帯性と高性能を追求しました。

センサーサイズは同じなのに…何が違うの?

センサーサイズは同じなのに…何が違うの?

「フォーサーズ」と「マイクロフォーサーズ」、名前は似ていますが、この2つは全く異なる規格です。大きな違いは、レンズとボディの接続部分である「マウント」の規格です。センサーサイズはどちらも同じ4/3型ですが、フォーサーズはミラーボックスのスペースが必要なため、レンズマウントの直径が大きくなっています。一方、マイクロフォーサーズはミラーレス構造のため、マウント径を小さく、フランジバック(レンズの取り付け面からセンサーまでの距離)を短く設計することができました。
この設計の違いにより、マイクロフォーサーズは、より小型軽量なカメラやレンズを実現できるというメリットがあります。また、フランジバックが短いことで、さまざまなメーカーのオールドレンズをアダプターを介して使用できるという楽しみ方も広がります。

レンズマウントの違いと互換性は?

レンズマウントの違いと互換性は?

「フォーサーズ」「マイクロフォーサーズ」どちらも耳にしたことはあるけど、実際何が違うの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。特に、レンズ交換式カメラの場合、「レンズマウント」の違いは重要です。

フォーサーズとマイクロフォーサーズは、レンズマウントの規格が異なります。具体的には、フォーサーズは「フォーサーズマウント」、マイクロフォーサーズは「マイクロフォーサーズマウント」を採用しています。この違いにより、基本的にはそれぞれの規格のカメラに、異なる規格のレンズを装着することはできません

しかし、マイクロフォーサーズは、フランジバック(レンズの取り付け面からセンサーまでの距離)が短いという特徴を活かし、マウントアダプターを介することで、フォーサーズレンズをはじめ、様々なレンズを装着することが可能です。ただし、アダプター使用時には、オートフォーカス速度や画質などに影響が出る場合もあるため注意が必要です。

それぞれの規格を採用するメーカーと代表的なカメラ

それぞれの規格を採用するメーカーと代表的なカメラ

– それぞれの規格を採用するメーカーと代表的なカメラ

では、具体的にフォーサーズとマイクロフォーサーズは、それぞれどのメーカーが採用し、どのようなカメラを発売しているのでしょうか?

-# フォーサーズ

フォーサーズシステムを採用するメーカーは、オリンパスとパナソニックの2社です。2000年代後半から2010年代前半にかけて、一眼レフカメラに匹敵する画質と機能性を備えたミラーレスカメラとして人気を博しました。

— 代表的なカメラ

* オリンパス E-5
* オリンパス E-30
* パナソニック LUMIX GH1

-# マイクロフォーサーズ

マイクロフォーサーズシステムは、オリンパスとパナソニックが共同開発した規格で、現在も多くのメーカーが採用しています。コンパクトなボディながら高画質な写真や動画を撮影できることから、プロのカメラマンから初心者まで幅広い層に支持されています。

— 代表的なカメラ

* オリンパス OM-D E-M1 Mark III
* オリンパス PEN E-PL10
* パナソニック LUMIX GH6
* パナソニック LUMIX GX9

現在、フォーサーズ規格の新製品は発売されていませんが、マイクロフォーサーズ規格は進化を続けています。 各メーカーから魅力的なカメラが多数登場しているので、ぜひ比較検討してみてください。

どちらの規格を選ぶべき?目的別におすすめの選び方

どちらの規格を選ぶべき?目的別におすすめの選び方

ミラーレス一眼カメラの購入を検討する際、「フォーサーズ」と「マイクロフォーサーズ」という言葉を耳にする機会も多いのではないでしょうか。どちらもコンパクトなカメラシステムですが、それぞれに異なる特徴があります。

「フォーサーズ」は、オリンパスとコダックが共同開発したレンズ交換式デジタル一眼カメラの規格です。一眼レフカメラに比べて小型軽量でありながら、高画質を実現できることから人気を集めました。

一方、「マイクロフォーサーズ」は、フォーサーズをベースに、パナソニックとオリンパスが共同開発した規格。よりフランジバックを短縮することで、さらなる小型軽量化を実現しています。

では、どちらの規格を選べば良いのでしょうか?ポイントは、撮影シーンや重視するポイントによって最適な選択が異なるということです。

例えば、風景写真など高画質を求めるなら、センサーサイズの大きいフォーサーズが有利です。一方、旅行など持ち運びやすさを重視するなら、小型軽量なマイクロフォーサーズがおすすめです。

また、レンズの種類も重要な要素です。マイクロフォーサーズは、現在多くのメーカーからレンズが販売されているため、選択肢が豊富です。

それぞれの規格の特徴を理解し、自身の撮影スタイルや目的に最適な方を選びましょう。

\ 最新情報をチェック /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次