知ってる?ファインダーの「ケプラー型」|動画・映像の完全ガイド【詳細解説】

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知ってる?ファインダーの「ケプラー型」

知ってる

カメラを知りたい

先生、「ケプラー型」のファインダーって、どういう仕組みなんですか?

カメラ研究家

いい質問だね! ケプラー型ファインダーは、レンズで作った実像を、さらにレンズで拡大して見る仕組みなんだ。望遠鏡と同じ原理だよ。

カメラを知りたい

レンズを2つ使うんですね!でも、そうすると上下左右が逆になりませんか?

カメラ研究家

その通り!だから、ケプラー型ファインダーには、間にプリズムやミラーなどの光学系が入っていて、上下左右を正しく見えるようにしているんだ。

ケプラー型とは。

カメラや写真で使われる「ケプラー型」ファインダーは、対物レンズで捉えた被写体の倒立像を、接眼レンズで拡大して見る仕組みです。レンズ間には、上下左右が正しく見えるように、レンズ、プリズム、ミラーなどを組み合わせた光学系が配置されています。

ケプラー型ファインダーとは?

ケプラー型ファインダーとは?

ケプラー型ファインダーは、天体望遠鏡に付属していることが多いファインダーで、ガリレオ式ファインダーと並んで広く普及しているタイプです。
凸レンズで像を拡大して見るという点で、ガリレオ式ファインダーと仕組みは同じですが、ケプラー式は正立プリズムを使用することで上下左右が反転しないように像を表示します。そのため、実際の星空と見え方が同じになり、初心者でも扱いやすいというメリットがあります。

仕組みを解説:レンズとプリズムの役割

仕組みを解説:レンズとプリズムの役割

カメラのファインダーにはいくつかの種類がありますが、その中でも「ケプラー型」は、一眼レフカメラによく採用されている方式です。今回は、このケプラー型ファインダーの仕組みについて、レンズとプリズムが果たす役割に焦点を当てて解説していきます。

ケプラー型ファインダーは、大きく分けて対物レンズ、プリズム、接眼レンズの3つの要素で構成されています。撮影レンズを通ってカメラ内部に入った光は、まず最初に対物レンズによって集光されます。このレンズは、被写体の像を一旦反転させて、プリズムへと送る役割を担っています。

次に、プリズムの登場です。プリズムは、光の屈折を利用して像を反転させる役割を担っています。ケプラー型ファインダーでは、複数枚のプリズムを巧みに組み合わせることで、上下左右が逆さまになった像を、正立正像に戻しているのです。

そして最後に、接眼レンズを通して、私たちは正立正像となった被写体の像を見ていることになります。接眼レンズは、プリズムで反転された像を拡大する役割も担っており、被写体をよりクリアに確認することを可能にしています。

このように、ケプラー型ファインダーはレンズとプリズムの巧みな連携によって、私たちにクリアで正確な視界を提供してくれているのです。

メリット・デメリット

メリット・デメリット

ケプラー式ファインダーは、ガリレオ式と比べて視野が狭くなるというデメリットがあります。しかし、視野の外側でも星像が歪みにくいというメリットがあり、天体導入の際には星図と実際の星空とを比較しやすいため、慣れれば非常に使いやすいファインダーと言えます。特に、倍率が高く精密な導入が必要な場合や、写真撮影のように正確なフレーミングが求められる場合に威力を発揮します。

ケプラー型を採用するカメラ

ケプラー型を採用するカメラ

一眼レフカメラに採用されているファインダーとは異なる、「ケプラー式ファインダー」を搭載するカメラは、コンパクトデジタルカメラやミラーレス一眼カメラなど、様々なタイプのカメラで採用されています。
ケプラー式ファインダーは、一眼レフカメラに比べて構造がシンプルであるため、小型軽量化に貢献できるというメリットがあります。そのため、携帯性や取り回しやすさを重視するカメラに適しています。
また、ケプラー式ファインダーは、製造コストが比較的低く抑えられるという利点もあります。これは、エントリーモデルや普及価格帯のカメラにおいて、魅力的な選択肢となる一因となっています。

まとめ:ケプラー型の魅力

まとめ:ケプラー型の魅力

ケプラー式ファインダーは、その明るくクリアな視界と広い視野で、天体観測初心者からベテランまで、多くのユーザーを魅了しています。特に、肉眼では捉えにくい暗い星を見つけやすく、目的の天体へスムーズに導入できる点は大きな魅力と言えるでしょう。さらに、構造がシンプルで扱いやすいことも、多くの人に支持される理由の一つです。その一方で、倍率が低いため、天体の細部を観察するには不向きな点も。しかし、手軽に星空の探索を楽しみたい、という方には最適な選択肢と言えるでしょう。

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