写真の色味を決める「色温度」の基礎知識

カメラを知りたい
先生、「色温度」ってなんですか? 写真に関係あるって聞いたんですけど…

カメラ研究家
いい質問だね! 「色温度」は光の色合いを表すものなんだ。単位はケルビン(K)で、数字が大きいほど青っぽく、小さいほど赤っぽくなるんだよ。

カメラを知りたい
へえー、じゃあ太陽光と電球の光だと、色温度は違うんですか?

カメラ研究家
そうなんだ! 太陽光はだいたい5500Kくらいで、電球は3200Kくらい。だから太陽光の下で撮ると青白く、電球の下だと赤っぽくなるんだね。
色温度とは。
「色温度」って、カメラや写真でよく聞く言葉ですよね。簡単に言うと、光の色合いを温度で表したものです。単位はケルビン(K)を使います。
色温度が高い光は青白く、低い光は赤っぽく写ります。
例えば、晴れた日の昼間(午前10時~午後2時頃)の色温度は5,400~5,500Kで、一般的なカラーフィルムはこの光を基準に作られています(デーライトタイプフィルム)。一方、写真用電球の光は3,200Kと低く、赤みがかっているので、それに合わせたタングステンタイプフィルムもあります。
日の出や日没直前は2,000K前後、ろうそくの光はさらに低い1,800K前後と、低い色温度なので赤っぽく見えるんです。
ちなみに、色温度が高すぎたり低すぎたりする時に、昼間の光に近づけるためのフィルターがあります。それが「色温度変換フィルター」で「LBフィルター」とも呼ばれています。
それから、色温度を測る機械が「カラーメーター」。色温度(K値)だけでなく、フィルター補正値なども表示できるんですよ。
色温度とは?

「色温度」とは、光の色合いを数値で表したものです。単位は「ケルビン(K)」で、数値が低いほど赤みが強く、高いほど青みが強くなります。例えば、ろうそくの炎は約1500Kで赤みがかった光、晴天の太陽光は約5500Kで白っぽい光、曇りの日の太陽光は約6500Kで青みがかった光とされています。
色温度と写真の関係

写真の色味、すなわち写真の雰囲気を大きく左右する要素の一つに「色温度」があります。色温度とは、光の色合いを数値で表したもので、単位はケルビン(K)で表されます。 低い色温度は赤みがかった暖色系の色合いを、高い色温度は青みがかった寒色系の色合いを示します。 例えば、朝日や夕日のような温かみのある光は色温度が低く、晴れた日の日中や曇りの日の光は色温度が高いです。
色温度は、写真の仕上がりイメージに直結します。例えば、暖色系の色温度で撮影すると、写真は温かみやノスタルジックな雰囲気になります。一方、寒色系の色温度で撮影すると、写真はクールでシャープな印象になります。
被写体や撮影シーン、表現したい雰囲気に合わせて適切な色温度を選ぶことで、写真に深みと魅力をプラスすることができます。
ケルビン(K)と色温度の関係

写真の色味を調整する上で欠かせない「色温度」。色温度は、光の色合いを数値で表したもので、単位はケルビン(K)を使います。ケルビン値が低いほど温かみのある赤みがかった光になり、逆にケルビン値が高いほど冷たく青白い光になるという特徴があります。
例えば、ロウソクの炎のような温かみのある光は約1500K、晴れた日の太陽光は約5500K、曇りの日の太陽光は約7000Kとされています。そして、青みがかった澄み切った青空は約12000Kにもなります。このように、ケルビン値によって光の色合いは大きく変化します。
色温度を理解すると、撮影時の光源に合わせた適切な設定を選ぶことができるようになり、写真の色味を思い通りにコントロールできるようになります。また、後処理で色温度を調整することで、写真の雰囲気をガラリと変えることも可能です。
様々な光源の色温度

写真の印象を大きく左右する要素の一つに「色温度」があります。色温度とは、光の色合いを数値で表したもので、単位はケルビン(K)を用います。 低い色温度は赤みやオレンジみを帯びた温かみのある光を、高い色温度は青みを帯びたクールな光を表します。 この章では、太陽光や電球など、身近な光源別に具体的な色温度を見ていきましょう。
例えば、朝日や夕日は約2,000~3,000Kと低く、赤みを帯びた温かい光です。一方、日中の太陽光は約5,000~6,000Kと高く、青みがかった爽やかな光になります。また、蛍光灯は約4,000~6,500Kとやや高めで、種類によって色味も異なります。このように、同じ光源でも時間帯や種類によって色温度は異なるため、撮影時の状況に合わせて適切な設定をすることが大切です。
色温度を調整するフィルター

せっかく撮った写真なのに、なんだか青っぽかったり、赤っぽかったりした経験はありませんか? これは、光源の色温度が影響していることがあります。
太陽光や電灯など、光にはそれぞれ固有の色温度があり、写真の色味に影響を与えます。
色温度を調整するために、カメラには「ホワイトバランス」という機能が備わっています。
しかし、撮影状況によっては、ホワイトバランスだけでは調整しきれない場合があります。
そんな時に役立つのが、色温度調整用のフィルターです。
フィルターには、色温度を上げる「ブルー系」と、色温度を下げる「アンバー系」があります。
ブルー系のフィルターは、赤っぽく写ってしまった写真を補正する際に使用します。
逆に、アンバー系のフィルターは、青っぽく写ってしまった写真を補正する際に使用します。
フィルターを使うことで、ホワイトバランスだけでは調整しきれない微妙な色温度の調整が可能になります。
フィルターワークを駆使して、思い通りの色合いの写真に仕上げましょう!